キリンを良くするために


本ウェブサイトには、キリンホールディングス株式会社(「キリン」)に対する弊社の考えと、株価が適正価値から大幅にディスカウントされている現状をキリンの取締役会が十分に解決できることについて、どのように考えているかがまとめられています。当サイトには、キリンに対する弊社の見解を詳述したプレゼンテーション (英語版日本語) が掲載されています。また、弊社がキリンの株主を含む様々な関係者から受け取った質問とそれに対する回答を網羅した よくある質問(FAQ) のリストもご覧いただけます。本プレゼンテーションが有益なものとなれば幸いです。ご質問がございましたら、是非とも弊社までお問い合わせ下さい。

弊社は2014年9月以来、キリンの株式を保有しており、キリンの経営陣と建設的な対話を続けています。キリンは、日本、オーストラリア、ミャンマー、フィリピンにビール事業の魅力的なポートフォリオを保有しており、当ポートフォリオの強力なブランドの一部を拡充してよりグローバルに展開するという選択肢があります。しかし、これらの魅力的な事業は、医薬品、バイオ医薬品、スキンケア、清涼飲料などのビール事業に関連のない業種に属する非中核事業(その大部分は上場会社)を保有することにより魅力が薄れています

キリンは、これら非中核事業を拡充し、そのすべてを「つなぐ」全く新しいカテゴリーの構築を目指す野心的な計画を進めています。キリンのこれまでの取り組みに対する成果を踏まえると、この計画は戦略のロジックが欠けており、財務面の見通しが限られ、信頼性に欠ける、と弊社は考えています。実際に、より規模が大きく「つなぐ」がはるかに適していると考えられる消費財中心の企業も同様の戦略で失敗しています。


こうしたコングロマリット(複合企業)化の状況、見当違いの戦略的ビジョン、そしてそれに伴う問題のある資本配分の結果として、キリンの株価は、適正価値から大幅にディスカウントされた状態に陥っていると考えています。


もしキリンの株主であれば、投資価値を最大化するとともにステークホルダー全員のために企業価値を最大化するための、経済的に賢明な戦略的ビジョンと資本配分方針の採用を経営陣と取締役会に働きかけるために、ご自身の意見を挙げることを強くお勧めします

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